山内一豊時代からの由緒ある蔵元さん。
幕末は『 黒金屋 』という屋号でありました。
『 司牡丹 』と名をつけたのは
陸援隊副隊長 田中光顕さん。
この光顕さん。
近江屋での龍馬 中岡の
急襲の知らせに駆けつけ
虫の息の中岡さんの言葉を
今に伝える事となったお人なのです。
天誅組の那須慎吾の甥っ子にもあたり
吉田東洋暗殺時に
慎吾の伝言を伝える為に
深尾のお殿様の処まで走ったのです。
この 深尾のお殿様
お抱えの酒屋さんが
『 黒金屋 』
現 『 司牡丹 』なのです。
知れば知るほど
奥が深い
幕末時代です!
写真は
司牡丹を楽しむ会で
やま喜初の
龍馬さんの衣装を
着てくれた
喜らくさんの息子さんです。
この日の為に
時代劇衣装
むろまちさんに
お願いして作っていただき
現在に至る。
です。
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