2010年11月1日月曜日

幕末を駆け抜けた曾御祖父さん。

21年6月3日(水)記


お写真の左側の方。

天童市在住 武田さんの
曾御祖父さん。
山口英輔さん。


その当時
幾つものお名前を
龍馬さんや桂さん他の
志士達と同様に
使い分けていらしたそうです。


その方は

江戸 小石川伝通院
( 伝通院は
京へ将軍警備の名目で浪士達を
集めた場所で後に
新撰組となる面々も
集まりました。 )
に、寄宿しており

清河さん
山岡鉄舟さん
高杉晋作さん等と

面識があった !!!!


云う事で

それでわ
家に何か残っていないのか ..... と
探してみた処 !


出て来ました !!




お店に持って来て
見せて下さいました。
書き物の
最後の頁には


山岡鉄太郎


鉄舟の名が  !!!!!!!!






武田さんが調べてみると
その文章は

あの


『 江戸城無血開城 目録 』


と同じ文章だったのです。

本と見比べさせて頂きましたが
難しい文字まで
一緒でした。  × ×;;;

江戸から出羽の
武田さんの御祖父さんの
お家まで
山岡さんが
来てくれた。
というお話もお聞きしました。


曾御祖父さんの英輔さんは
司馬遼太郎さんの
『 世に棲む日々 』
の中に出て来る
吉田松陰さん若かりし日
友との約束を果たさんが為
脱藩してまでの友達三人旅
のうちの一人

兄の仇を討たんが為
涙ながらに別れを告げた
江幡五郎に
弟子についた!
と云うことです。

松陰さんのもう一人の
無二の友は
宮部鼎蔵さん。

この人は
後の池田屋事件で
新撰組に襲撃され
重症を負い
自刃しました。


曾御爺さんは
その当時の事は
何も語らず
逝ってしまったけれど

その時の大きな時の流れの中で
人を斬ったりとかも
あったのかもね .....。

と、曾孫の武田さんは
仰っておりました。

幕末の大渦の中に
確かに居られた
武田さんの
御先祖様です。




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